【1】基本料金(介護保険給付対象サービス)
介護保険制度では、要支援認定及び要介護認定の認定区分によって
利用料が異なります。
介護保険給付対象サービスを利用する場合には、1日あたり下記表の
自己負担額をお支払いいただきます。(サービス利用料金の1~3割)
① 認知症対応型共同生活介護
介護予防認知症対応型共同生活介護利用料
介護保険適用時の1日あたりの自己負担額
要支援・要介護 認定区分 | 1日あたりの 利用料金 | 1割負担 | 2割負担 | 3割負担 |
要支援2 | 7,600円 | 760円 | 1,520円 | 2,280円 |
要介護度1 | 7,640円 | 764円 | 1,528円 | 2,292円 |
要介護度2 | 8,000円 | 800円 | 1,600円 | 2,400円 |
要介護度3 | 8,230円 | 823円 | 1,646円 | 2,469円 |
要介護度4 | 8,400円 | 840円 | 1,680円 | 2,520円 |
要介護度5 | 8,580円 | 858円 | 1,716円 | 2,574円 |
② 初期加算
1日 300円(自己負担額は1日 30円)※1
1日 2,460円(自己負担額は1日246円)※2
※1 入居した日から起算して30日以内の期間に限って上記基本料金に
加算されます。
※2 入院後3か月以内に退院が見込まれる入居者について、
退院後の再入居の受け入れ体制を整えている場合には、
ひと月に6日を限度として加算されます。
③ 医療連携体制加算Ⅰ
1日 300円(自己負担額は1日 30円)※要支援2の方は対象外
医療連携体制加算について、当事業所は「認知症高齢者グループホームの入所者が重度化した場合における対応に関する指針」を定めたうえで、医療機関及び訪問看護ステーションとの契約により、ご利用者の日常的な健康管理及び緊急時等のおける医療機関との連携体制を整備しておりますので、要介護度1から要介護度5の方について上記基本料金に加算されます。
④ 職員処遇改善加算Ⅰ
1日 上記金額(①,②,③)に1,000分の111に相当する金額
介護における雇用を安定させることにより、優秀な人材を確保していく事が重要です。介護職員の処遇改善を進めていく事を目的とし、介護の質の向上の為基本料金に加算されます。
⑤ 若年性認知症利用者受入加算
1日 1,100円(自己負担額は1日120円)
65歳未満の若年性認知症利用者の方を対象に特性やニーズに応じたサービスを行った場合に加算されます。
⑥ 看取り介護加算
利用者の重度化に伴い、ご利用者やご家族の要望に沿って看取りに
対応した場合に加算されます。
【2】その他料金(介護保険給付対象外サービス)
以下のサービスは、介護保険給付対象外のサービスとなりますので、全額がご利用者の自己負担となります。ただし、光熱水費について月途中における入退居の際は日割り計算とします。
金 額 | |
家 賃 | 月額 27,000円 |
光熱水費 | 月額 20,000円 |
食 材 費 | 日額 1,000円 |